出会い
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ポタポタ ふと、頭から降り注いでいたはずの雨粒が何かによって遮られた事に気付く。 「こんな夜遅くにこんな人気の少ない場所にいるなんて危ないよ。」 声を掛けられ私は顔を上げる。 顔を上げると、頭上には傘だと思わしき薄い膜があった。 どうやら私に傘を差してくれたみたいだ。 私を心配して声をかけてくれた人の顔を見ようとしたが、頭上を覆う傘で見えない。 (…誰?)
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