魔法学園

8/8

163人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
「いらっしゃーい」 「飯どうしようか考えてたから、助かったよ」 綺麗な部屋だ 緑と青で物が統一されてやがる 「ん?眼鏡なんて掛けてたか?」 「いや、今日はたまたま忘れてたんだ」 「眼鏡似合うな」 「あ、ありがとう?え、つか飯」 「そうそう、一緒に食おうぜ」 「まだ食ってなかったのか?」 「「一緒に食いたくてな」」 わんこか、お前等 「この匂い、ハンバーグ?」 「兄者が食べたいって言ったからな」 もはや、夫婦だったのか 「弟者の料理は美味いんだがな、なぜだか量が多くなってしまうだわ」 「なるほど」 美味いタダ飯か、なんて最高なんだ 「ご馳走さま」 「「お粗末さまでした」」 普通に美味かった オトヤが作ったんだっけ? 「料理美味いな、良い嫁になれるぞ」 「やめてくれ、もう聞き飽きた」 はいはい、惚気惚気
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

163人が本棚に入れています
本棚に追加