謎のイケメン転校生

4/9

163人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
Side:青年 「マスター、学園に通うってどういう事だよ!?」 「あら、言ってなかったかしら」 「言ってない、絶対言ってない」 「明日から何だから、準備したほうが良いわよ?」 「明日?!」 なんて事があって、現在学園にいる 何でも、帝になった者が学園に行ってないのはおかしいと言われたからだそうだ 後、この学園には王女とか、五大貴族とか俺の友達がいるみたいだ マスターが気を使ってくれたのだ だけど、クラスの皆の様子がおかしい 俺を見てはコソコソと話している 知り合いは話し掛けられるけど、他の子に話し掛けようとすれば避けられる 「だから、セイヤはそんなことしてないわよ!」 だなんてフォローを火の貴族の子が入れてくれてるが、全く意味が分からない そんなにキモいのかな、俺? でも、明日は使い魔召喚と魔武器製造を行うらしい 明日良いとこ見せれば、皆とまだ仲良くなれるはずだ! 明日は頑張るぞ 青年Side end
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

163人が本棚に入れています
本棚に追加