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バーーーン、ドーン!!!
またセイヤ君?
「な、なんの音だ?」
少し驚いてるジン可愛いわ
「見に行ってみようか、ジン」
予想は出来てるが、な
「そこを退け、禁句を犯した者は殺す」
「駄目だ!!禁句を犯したのは、確かに悪いが、何も殺さなくても良いだろう!?」
"複数の者で使い魔召喚を行ってはいけない"
コレを破ったら死神が来て命を奪う
うーむ、死神初めてみたわ
骸骨を顔に付け、馬鹿でかい鎌持ってる
「今日は、雷神様の使い魔になって、死神を見て、忘れられない一日になりそうだ」
確かに凄い日だな
「やめろ」
お、ナイ先生
「先生、」「ルールを破ってどうなるか分かってやったはずだ、死神にソイツらを渡せ」
正論だよな
「「流石、ナイ先生」」
「ん、召喚終わったんだ?」
「あぁ、上級の精霊、二匹な」
「大人になったら最上級にならしい」
「へぇ、俺も最上級の雷獣の子供だ」
ジン、空気を読んでくれてる
有り難い
「召喚までやったら、帰っていいんだよな?」
「「多分な、俺等も帰るわ」」
自殺志願者達の悲鳴が聞こえて来るけど、気にしない方向で
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