AM2:00

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 彼は早足で浩太の家へと向かう  彼は既に家の前に出ておりスマホをいじっていた 「よっコータ おはよう」 「お、きたかさぁ行こうか」 「浩太さんおはようございマス」 「ああ。おはよう ほらお前もあいさつしろ」 「ユータ おっは~」 「相変わらず軽いなお前のコンピュータは」 「誰かに似たんだろ」  そんな会話をしつつ彼らは学校へと向かう 「今日は情報処理のテストがあるな」 「げっ忘れてた・・・コータお前勉強した?」 「いや、まったくてかさする必要ないだろ?」 「まぁな こいつらが教えてくれるし」 「ばれたら 謹慎だけどな」 「まぁーこっそりやっておこうぜ」 彼らは入学当初のテストでその不正行為を行い 二人揃って謹慎をくらい そこで話す機会ができたのだ 「デジャヴってのはあるんだぜ」 「ユータ それは見つかる気満タンってことか?」 「そう簡単にはみつからねーよ お前もよろしくな」 「いやデス」 「即答だな」 「そういや ユータ お前のコンピュータの名前は?」 「まだつけてないんだよな 何にしよ?」 「ユイでいいんじゃね」 「・・・・・」 「痛っ・・ちょ、お前無言で蹴るのはっ・・!」
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