きっかけ

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聖政も、私も、 あまり関わりがなかった。 ふだんから、多田と同様、 もめあって、笑ってた、 ただのダチ。 ただ、 明里だけは違った… 「まじ?まじ?!まじだぁ!よっしゃ!」 訳のわからない ダンスを踊り出す 「よかったねぇ。おめでとう」 「うん、うん!ありがとう!! そう。もう分かってるかもしれない… 明里は、 島田の事が好きだ。 私には、どこがいいか、全くわかりゃしない なぜかというと、 島田とは良く喧嘩 するが、 なんだかんだ言って、 具だ具だ 悪口言う 女子よりかは、 自分の事をよく分かってくれる、 理解者であり、 親友。
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