街外れ、森の中。
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「♪~♪♪~」 音なんてわからないけれど、 リズムなんてわからないけれど、 自分で想像して歌う。 それが、 IAの"唄"の始まり。 リズムもわからないけど溢れてくる気持ちを表すように声が出る。 初めての経験なのに、心のどこかで知っているような。 不思議な気持ちになりつつ、 "唄"を歌っていた。
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