テストの出来は十人十色

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ヒトハ「ふぁいあー……」 ヒトハの掛け声で全砲撃がニセドラーグに殺到する。 雅「あの…ヒトハさん?俺まだ退避してないんだけど…」 ちなみに俺は今絶賛ニセドラーグと鐔せりあい状態だ。 ヒトハ「大丈夫………計算の内………」 さっき言ったことと今してることが激しく矛盾しとるやないか~い!? ヤベ…つい髭◯爵みたくなった。 雅「ちょっ…」 ドオォォォオオオン!! 俺とニセドラーグはヒトハの一斉掃射によって生じた人為的熔鉱炉に仲良く呑み込まれた。 雅「殺す気か!!」 まあ、不老不死だから死なないんだけど一応痛覚とかは若干あるから地味に痛いし、熱いんだよ。 線香押し当てられたぐらい痛いし、熱いんだよ。 ※ちなみにこれは作者の実体験に基づいたものです。 ヒトハ「大丈夫……主人公が死んだら……私がメインになる………」 それ大丈夫ですませられないよな!?思いっきり主人公の座奪おうとしてるよな!? てかヒトハってこんなキャラだったっけ?
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