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雅「………」
俺は今巨大な魔物?の目の前に対峙しついる。
ちなみに魔物の姿は青紫色でずんぐりした体型、両腕がゴリラのように太く、オランウータンのように長い。それに比べて脚は腕の半分ほどの長さしかない。そしとがらがら蛇のような尻尾…
一言で言うならザム◯ラーグにクリソツだ。
ちなみにザムド◯ーグってAGE-3 オ◯ビタルを捕獲したヴェイガンのMSの名前だ。
オー◯タルは結構カッコよかったんだけど弱かったと思う。
さて話を戻すとしよう。
雅「やるか。来い。六爪牙、聖邪滅神刀。」
これが俺的セブンソードだ。
雅「いけよ!!ファ◯グ!!」
六爪牙を遠隔操作し、ザム◯ラーグ擬きに飛ばす。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
いきなりザム◯ラーグ擬きが大口を開けラオ◯ャンロンも尻尾巻いて逃げ出すくらいの大咆哮をあげた。
雅「グッ!?」
耳をつんざく大咆哮に俺はひるみ、六爪牙のコントロールが乱れ、咆哮の衝撃で弾かれてしまった。
神になった事で全スペックがこれまでにないくらい上昇したのが逆に仇になったな、こりゃ…
雅「痛ぇな。鼓膜破れたじゃねえか。」
俺は両耳の鼓膜が破れ、回りの一切の音が聞こえなくなった。
雅「だが…逆にコイツはチャンスだな。今の俺には咆哮が効かない。」
俺は鼓膜を再生させずにそう一人で呟いた。
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