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雅「でりゃあっ!!」
ガキン!!
俺は聖邪滅神刀を縦に振りおろしたが、ザム◯ラーグ擬きの太い腕に防がれた。
しかも皮膚がかなり硬いみたいで、ドラゴンさえ両断する聖邪滅神刀で斬ったと言うのに傷一つついていなかった。
だったら次は魔法でいくか。
雅「【バニシングイフリート】」
ピキィィン!!
俺の放った魔法はザム◯ラーグ擬きに直撃する直前で某不幸少年の右手が発動したような音がなり、魔法が消えた。
雅「上条能力までデフォなのかよ…」
剣も魔法もダメ…後使えそうなのは神力ぐらいしかない。
ただ俺には10年以上のブランクがある上に今の神力は前より格段に強い。うまく使いこなせるのか?
ビシュン!!
久しぶりに少し冷静さが欠け、半ば特効でもかけようかと考えた瞬間、突然俺の後ろから銃声が響き、ザム◯ラーグ擬き(以下よりニセドラーグ)の眉間にビームが命中した。
雅「何で…いるんだよ…
ヒトハ。」
ニセドラーグの眉間を撃ったのはヒトハだった。
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