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粉塵爆発を起こしてから数分後、大分数が減ってきたがまだ残ってる奴等はいる。
しかし、結界内で起こした爆発はの炎は次第に小さくなり始めていた。
雅「そろそろか。【ウインドカッター】」
そう言うと風の刃を四つ、結界の壁に正方形を描くように当てる。
風の刃が当たった壁には正方形状の穴が空き、そこから空気が入り込み再び大爆発を引き起こした。
雅「粉塵爆発はありきたりだからな、これを入れさせてもらった。」
俺がしたのはバックドラフト現象だ。
密閉された空間で燃える炎は次第に空間内の酸素がなくなり、炎は小さくなる。
しかし、そこに空気がはいることで大爆発を起こす、これがバックドラフト現象。
雅「ん?もう全滅したか。
リズ。これで後はo「何でこんなことするの!?」バシン
俺はリズの方を向くと、リズに思い切りビンタされた。
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