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リズ「ありがとう…」
雅「気にすんな。俺はただ言いたいことを言っただけだ。
おかげでスッキリした。」
最近は色々とたまってたからな…マリアとかマリアとかマリアとかの雑用で。
リズ「私も何かスッキリした。
本音で語り合うのって悪くないかも…///」
俺の方を向いてそう言ったリズ。
その時のリズは頬を赤く染めていた。
リズ「なんだろう…胸がキュンキュンする…」
雅孝にも聞こえないほどの小さな声で呟いたリズ。
その答えが解る日はもう少し先である。
雅「さて、ほかの所にも釘さしてくるか。」
リズ「え?」
そう言うと雅孝は転移魔法で何処かに行ってしまった。
この日、学園内の全学年各クラスから二回の爆発音と悲鳴が響いたことは言うまでもない。
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