第2話階段

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私の住むマンションにはあまり人が通らない階段があります 、 それはなぜかというとそこをマンションにいる人が通ると毎回事故が起きたり死にそうになる人が多いからなのですが…。 ここの大家さんは何かを知っているはずだと思って聞いて見るが、 いつも「そのことは聞かないで下さい!」と怒鳴られてしまう。 せめてあの階段をなくして欲しいと言うと「お願いだからその話しはここでしないで下さい!」と言われてしまう、 だがその2日後その大家さんが家に来て 「少し話したい事があるので近くのコンビニに来ていただけますか?」と言われ、 ついていったコンビニの外で大家さんがいきなり切り出した、 「あの階段の事なのですけど、あの階段には皆さんは見えてないのですが5段目に髪の長い女の人が座っているんです、それで女の人が私にきずいたんですよある日、それで私の目の前にいつの間にかきていて、私にこういったのです「もしもマンションで私の事をばらしたらお前を殺す!」と…。 「だから言えなかったんです、ですから!早く逃げて下さいこのマンションから、他の人も出てもらいますので早く」 「でも大家さんはどうするのですか?」 「私は皆さんが出て 行ったら私も逃げますので大丈夫です」 そして数日後そのマンションから炎があがった。 マンションからは死亡者が出なかった。 しかしある階段下のコンクリートの中から、女性の白骨遺体が出てきたとの事だ……。 階段 終
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