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序章
航海船。
いや、海軍の船と言ったほうが正しいか。
船長の正者 厳(ショウシャ イツキ)は何時ものように朝を迎えた。
…ハズだった。
「船長大変です!!」
一人の船員(クルー)が厳に向かって叫ぶ。
「どうしt…うわっ!!」
船体が大きく揺れた。
そして
大きなその船体は
転覆した。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
それがこれから始まる物語のきっかけの海難事故。
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