白羽はこんな読書っこです

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 小学生の時になんとなく手に取った本『リズム』私が尊敬してやまない作家様、森絵都さんのデビュー作です。何度読み返したかわからない程、何度も何度も読みました。その作品に触れて以降、なんとなく本を取りながら、小学校を卒業しました。  中学生の頃、所謂問題児で、学校にあまり居場所のなかった私はピアノを弾くことと本を読む事にのめり込んでいきました。いや、ちゃんと学校にいましたし、吹奏楽部のホルン吹きとしてちゃんと部活にいました。学校なんか行くかーって感じの子でしたが。ウルフタワーシリーズ。ドラゴンラージャ。ハリーポッターシリーズ(途中で嫌いになり、四巻で放棄)ファンタジーを読む様になり、やはり大好きな森絵都さんの作品も読んでいました。青春モノやファンタジーを中心に読む様になったのは、この頃の影響だと思います。  高校に入っても読書魔はとまりませんでした。買った本は三回は読み返す。嵌まったのはNo.6シリーズと十二国記シリーズ。森絵都さんの作品はやはり何回も何回も読み返しました。読まなかったのは、受験期ぐらいです。ちなみにクリエイターになったのも、この時期です。あの頃の作品は酷かった。  大学入ってからもやはり森絵都さんからは離れません。神と今でも崇めています。大学入ってNo.6の完結に衝撃と感動を覚え、獣の奏者にも似たような感情を抱きました。なんだかんだ、小説ばかり読み続けています。  白羽はこんな子です。好きな本を上げだしたらキリがありません。
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