テストと夏休み

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雪「チッ・・・少しくらいいいじゃんよオタクラ」 柘「駄目だ」 雪「ケチ」 柘「ケチで結構」 雪「童貞」 柘「黙れ年増」 雪「にゃんだと!」 柘「やるか?受けてたつぜ」 雪「いや腰が痛いから辞めとく」 柘「年寄りか!」 雪「それでオタクラ」 柘「なんだ急に真面目な顔しやがって」 雪「・・・・・・・・・・・・トイレ・・・貸してくれ」 柘「やっぱりか!シリアスにならねぇなあんたは!」 雪「は、早く教えてくれ!出ないと女子力を解放しないといけなくなる!」 柘「じ、女子力ってなんだよ」 雪「漏らすってことさ!」 柘「部屋を出て階段を降りた先にある」 雪「クックックッ・・・暫し貴様に時間をやろう・・・」 柘「さっさと行け!」 雪「ちぇ~・・・洒落の分からん奴だ」ガチャ パタンッ つまんなそうにすねながら吹雪はトイレへと向かった 柘「な、なんなんだよいったい・・・部屋に来るなり・・・」 柘は吹雪の相手に疲れ椅子の背に身を傾けながら呟いた
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