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雪「ウグッ・・・エグッ・・・エグッ・・・」スッ
それから10分くらい吹雪は柘の胸で声を押し殺して泣いたあとゆっくりと離れた
柘「どうだ?スッキリしたか?」
雪「まさかオタクラに励まされるとはな・・・しかもキザな言葉で・・・」
柘「俺だって言葉が見つからなかったんだから仕方ねぇだろ」
雪「でも・・・ありがとう」
柘「どういたしまして・・・どうだ?先に進めそうか?」
雪「大人をからかうんじゃないよ。あんたのお陰で進めたし新しい恋愛も見つけた」
柘「それは良かっ・・・・・・・・・・・・・・ちょっと待て」
雪「私をその・・・こんな気持ちにさせたお前が悪いんだからな!///」
柘「(やっちまった・・・・)」
またまた無意識にフラグを建てた柘は心の中で後悔の念に圧された
雪「て事だ明日からまたよろしくな柘」ニカァ スッ
柘「ハァ・・・また厄介事が増えたか・・・」トンッ
柘は諦めながらも吹雪が差し出した拳に自分の拳を打ち付けた
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