決意、そして新たな日常

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玄「おはようございます雪先生」 雪「おうおはよう・・・と咲は何故倒れてるんだ?それと柘お前・・・」ズルッ パサッ 柘「ん?」 鼻血を出して倒れている咲を一度見た後眼鏡を掛けてない柘を見た吹雪は出席簿を床に落とし パシッ 雪「柘、お前は私と保健室で保健の実習を・・ぶっ!」 柘「気安く触れるな、近付くな、手を取るなウザイんだよ!」 雪「ふっ・・中々のツンデレっぷりだな」 柘「しばくぞテメェ」パキパキ 近付いてくる吹雪の顔面を押し退けそんな事を口走る柘。それに負けじと吹雪も柘に言う 玄「雪先生は知ってたんだな」 雪「あぁ、それと柘の家で一夜を過ごしたぞ!」 咲、男子「「「「なんだって!」」」」 吹雪の発言に寝ていた咲も飛び起き吹雪に掴み掛かろうとしたが 鈴「はい抑えた抑えた」ガシッ 咲「離して鈴!先生だからと言って容赦はしないからね!」ガルル 鈴「あんたは犬か・・・」 吹雪に対し牙を向く咲を羽交い締めにして止める鈴であった
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