決意、そして新たな日常

12/20
1770人が本棚に入れています
本棚に追加
/228ページ
柘「別にやましい事は何一つしてない。だから安心しろ咲」 咲「むぅー・・・まぁ柘が言うなら・・・」 雪「それじゃ席に着け、これから文化祭の話し合いやるから」 柘「へいへい」 咲「カッコイイなぁ柘・・・」 玄「さて戻るか」 鈴「だな」 そして四人は自分の席に座ったのを確認した吹雪は黒板にチョークでデカデカと『最優秀賞』と書いた 柘「なんだそれ?」 雪「今年から各クラスの出し物で最優秀になればご褒美が貰えると朝の会議で決まったからな!だから取りに行くよテメェら!」 男子「「「おぉぉぉぉぉ!」」」 吹雪の盛り上げに鼓動する男子 柘「下らねぇ」 玄「まぁまぁそう言うなって」 テンションが下がる柘とそれを宥める玄であった 雪「出し物だが・・」 「喫茶店で!」 「賛成!」 「賛成!」 「「「賛成賛成賛成賛成賛成賛成賛成!」」」 吹雪の言葉を遮り叫んだ男子の意見に他の男子は賛成の意を見せていた
/228ページ

最初のコメントを投稿しよう!