決意、そして新たな日常

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柘「玄、なんで執事服を持ってたかはこの際どうだっていい。だからよ・・・・・素直にこっちこいよ。殺してやるからよ」ジリッ 玄「そ、そいつは出来ないそ、相談だな」ジリッ 青筋を浮かべながら柘は少しずつ玄に近付く、玄も少しずつ後ろに下がる 玄「だけど俺に構ってて大丈夫なのか?」ニヤッ 柘「なんだと?」 追い詰められている玄はニヤけながら言い 玄「あれを見な!」スッ 柘「あん?」 玄は柘の後ろを指差し、玄の行動に注意しながら後ろに振り返ると 咲「約束の物です!」スッ 雪「よくやった橘!ズボンはくれてやるかな」 咲「よっしゃ!」グッ 柘「おいちょっと待てお前ら、それ俺の制服だろうが!」 何故か柘の脱いだ制服が袋に入った状態で咲から吹雪へと手渡された。その時吹雪は中からズボンのみを取りだし咲に渡すと咲は喜びにガッツポーズをするが 柘「よし二人とも今なら拳骨二発で許してやるからそれを今すぐ返せ、な?」ニコッ グッ 笑顔の横で握り拳を作る柘がそれを許さなかった
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