一日の始まり

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玄「柘」 柘「なんなりか玄氏」 柘の口調がいつもと同じに変わった。否戻った 玄「咲な・・・・・・補習で残されてるぞ」 柘「まぁ三点で残されない方が不思議なりね」 玄「それに大量に課題出されて、終わるまで帰らせてもらえないんだとよ」 柘「それは大変なりね咲氏も・・・それでどうしたなりか?」 玄「咲・・・ずっと「柘・・・柘・・・」って言いながら机に突っ伏して課題がまだ一つも終わってないんだよ」 柘「やる気あるなりか?咲氏は・・・」 玄「咲の稼働力の根源はお前だよ」 柘「じゃあなにか?拙者が近くに行って応援でもすればいいなりか?」 玄「まぁそう言うことだな・・・あと御褒美でも出せば俄然やる気になるぞ咲」 柘「なんか拙者だけ損してる気がするなりよ玄氏」 玄「さぁな・・・取り敢えず咲をどうにかしないと俺達帰れないぜ」 柘「わかったなりよ・・・でも今度なにか奢るなりよ玄氏」 玄「わかってるって・・・行こうぜ」 そして柘と玄は咲の待つ教室へ向かった
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