一日の始まり

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玄「いやそうじゃなくて!」 柘「後は玄氏に任せたなりよ。ほらハイタッチ」パチンッ 玄「よし俺に任せろ・・・って違う!」 柘「流石に掛ける言葉がないなりよ」 玄「ハァ・・・わかったよ。でも何が起きようと俺を怨むなよ?」 柘「そんときは祟り殺すから安心するなりよ」 玄「充分怨んでんじゃねぇか!」 柘「ほら早く行かないと時間無くなるなりよ」 玄「たくっ・・・・・」 そして玄は俯いてる咲に近付き 玄「ゴニョゴニョゴニョ・・・・・」 柘には聞こえない声で何かを言うと 咲「!?」ピキィン  ガタッ いきなり立ち上がり100%の笑顔で柘を見て言った 咲「すぐ終わらせるから待っててね柘!・・・ウヘヘ」 柘「っ!?」ゾクッ その時柘に寒気が走った 咲「15分・・・いや10分で終わらす!」カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ 驚異的なスピードで課題をやる咲。だがその目は血走っていた
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