一日の始まり

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カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ 咲「終わった!?」スッ ガタンッ 終わると同時に立ち上がり椅子を倒した咲。そのタイム8分23秒48であった 玄「流石柘が絡むと超人になる咲だ」 玄は近くで感心してしると 咲「さぁ柘!」バッ 柘「?」 柘の前に行き両手を広げた咲に柘は首を傾げる 柘「(どう言うこった玄!)」 目で玄に問い掛ける柘 玄「(抱き締めてやれ)」クネクネ グッ 一度自分を抱き締め体をくねらせ、その後柘に親指を突きだした玄 柘「(そんな恥ずかしいこと出来るか!)」 再び目で語り掛ける 咲「柘からしてくれないなら・・・えいっ!」ダキッ ギュ 柘「!!!???」ゾクゾク だが痺れを切らした咲がそのまま柘に抱き着く パシャ 玄「・・・・・・」プルプル その様子を声を殺しながら笑い写メに納めた玄 柘「(玄後で殺す!)」 咲「エヘヘ・・・クンカクンカ・・・ウヘヘ」 柘は心の中で玄に殺害予告を、咲は幸せな顔で柘に抱き着き匂い等を嗅ぎ頬を緩ませていた
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