一日の始まり

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柘「なんじゃ我!さっきからうるさいのぅ!坂上組と知っての狼藉か?!」 暦「ご、ごめんなさい!ま、間違えました!」ピッ そこで電話が切れた 柘「おもしれぇわこいつ(笑)」 prrrrrr そして再び携帯が鳴る ピッ 柘「・・・・・・・・」 暦「も、もしもし?」 柘「・・・・・・・」 また暦からの電話であった 暦「もしもし?」 柘「・・・・・・・・・ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ」 暦「ひぃ!」ピッ そしてまた切れた 柘「ワハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ」 大爆笑の柘 柘「今度はこっちからだ」ピポパポ 今度は柘から暦に電話を掛ける ピッ 暦「も、もしもしどちら様ですか?」 暦の声は何処か怯えていたが 柘「あたしメリーちゃん(裏声)」 暦「いやぁぁぁ!?すいませんすいませんすいませんすいません!どうか呪わないで!?」ピッ そんな事はお構い無しにからかう柘 柘「っ!?」ダンダンダンダン あまりの可笑しさに机を叩きながら笑いを堪える柘 prrrrr 柘「(流石にからかい過ぎたか・・・次は出てやるか)」ピッ 再び携帯が鳴ったので今回は真面目に出る事にした柘であった
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