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暦「ヒグッ・・・もしもし?」
スチャ
柘「もしもし?どちら様なりか?」
グルグル眼鏡を掛けた柘は学校でも口調で電話に出た
暦「よ、よがった~・・・やっと繋がった」
柘「それは良かったなりね。で、誰なりか?」
暦「あ、そうだねごめん。如月暦です。えぇと小倉柘君の携帯でしょうか?」
柘「本人に掛けているのにその質問はおかしくないなりか?」
暦「だってさっきヤクザとよく分からない人が出たんだもん!」
柘「(まぁ本人ですからね)」
暦「でも繋がって良かった」
柘「まぁそれは置いといて拙者の携帯番号どこで入手したなりか?」
暦「えぇと和田玄君だっけ?聞いたら笑顔で教えてくれたよ?親切だねあの人」
柘「(もう一編焼却炉の中にぶちこんでやろう・・・そして焼き殺す)」
ーーーーーーー
帰宅中の玄
玄「ん?なんだか寒気が」ゾクッ
ーーーーーーー
柘「それで用事はなんなりか暦氏?」
暦「大したことじゃないんだけど・・・私も咲みたいに柘って呼んでいい?」
柘「別に構わないなりよ(まぁこれでお前も咲と同じ立ち位置になったからな)」
柘はそんな事を考えながら暦の話しに耳を傾けた
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