一日の始まり

37/38
1771人が本棚に入れています
本棚に追加
/228ページ
暦「ヒグッ・・・もしもし?」 スチャ 柘「もしもし?どちら様なりか?」 グルグル眼鏡を掛けた柘は学校でも口調で電話に出た 暦「よ、よがった~・・・やっと繋がった」 柘「それは良かったなりね。で、誰なりか?」 暦「あ、そうだねごめん。如月暦です。えぇと小倉柘君の携帯でしょうか?」 柘「本人に掛けているのにその質問はおかしくないなりか?」 暦「だってさっきヤクザとよく分からない人が出たんだもん!」 柘「(まぁ本人ですからね)」 暦「でも繋がって良かった」 柘「まぁそれは置いといて拙者の携帯番号どこで入手したなりか?」 暦「えぇと和田玄君だっけ?聞いたら笑顔で教えてくれたよ?親切だねあの人」 柘「(もう一編焼却炉の中にぶちこんでやろう・・・そして焼き殺す)」 ーーーーーーー 帰宅中の玄 玄「ん?なんだか寒気が」ゾクッ ーーーーーーー 柘「それで用事はなんなりか暦氏?」 暦「大したことじゃないんだけど・・・私も咲みたいに柘って呼んでいい?」 柘「別に構わないなりよ(まぁこれでお前も咲と同じ立ち位置になったからな)」 柘はそんな事を考えながら暦の話しに耳を傾けた
/228ページ

最初のコメントを投稿しよう!