『いいえ、鬼畜です』の主人公共

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前の陸華の日常 朝方 俺「ふぁあ、…………五時」 嫌な起床時間だ。こういう場合は……。 横を見ると、本物の胸が付いた全裸の写真イラストで、あれのところに穴が開いた寝息が聞こえる抱き枕が置いてあった。 それを俺は悟りの境地の顔で、 窓から捨てる。 そして部屋のドアを開けておき、鞄と制服を抱えて、クローゼット奥……はもう使ったから箪笥の後ろの隠し部屋に入り二度寝をする。 廊下から荒い足跡が聞こえるが、無視。 早朝 鎬「陸華朝だぞ! 朝勃ちの男根で私の雌穴を蹂躙させる子作りS○Xしよわぁぁっ!?」 ベッドに仕掛けた網の罠が発動して侵入者捕まえる。 俺「ふぁぁあ、ガッコ行こ」 それを無視して箪笥の下から二段目を開けて、這い出る。 机の引き出しから靴を取り出し、廊下の窓で履くと、そこから飛んでお隣の中段に着地する。 途中のコンビニでパンを買い、朝飯を済ましていると狐塚がハーレム登校をしていた。 俺「ちっ、朝からウザっ」 スーパーなボールを二・三度跳ねたら当たる様に投擲する。 「はっ!? 殺気!」 ま、武道家家系のお嬢様が木刀で弾いたが。だがそれも織り込み済みで、反射したスーパーなボールが股間にヒットした。
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