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仙道「なぜそこに投げるんだ?ボール球なのに」
まあでも…親父もよくいってたっけ。
キャッチャーを信じろってさ。
なぜだかわからないけど…
あのミットを信じて投げれば…
あいつを信じて行けば…
もっともっと楽しくなる気がする。
理由も根拠もない。
仙道「うおおおおおおお~!!!」
白球が…
バットの空を切り、
ミットに納まった。
ドパーーーン!!!
炭田「ナイスボール。」
仙道「っしゃーーー!」
全身に鳥肌が立つのがわかった。
俺の高校野球が今、始まった瞬間でもあった。
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