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オッス!俺、仙道和久!笑
今は入学式だ。
物語のはじまりがこんな風に始まるのも変だけど、俺がこんな学費もバカ高い私立の高校に何でいるのか、
俺ん家、超ドビンボー…しかも不運なことに小、中野球部がない学校しか近くになかったために野球はキャッチボールしかやったことないんだよこれが…
半年前
おれはいつもどうりランニングとストレッチを終わらせ、ピッチングをしようとしていた。
仙道「おい親父~?」
いつもならこのままピッチングなのだが親父の姿が見えない。
どこいったんだ?
仕方なく壁に向かってボールを放る。
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