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竜牙「あれ?ここは?」
目を覚ますと見たことの無いような変わった木が生い茂った森にいた。
竜牙「ここどこだ?たしか・・・」
俺と愛花は一緒に確かに屋上から落ちた。
竜牙「そうだ!愛花は!?どこにいる!あいかぁー!」
愛花がいないことに気づいた俺は大声で叫ぶが愛花からの声は返ってこない。
愛花を抱きしめて落ちたから愛花もいるはずなのだが姿がない。
竜牙「やっぱり、抱きしめてたんだよな」
あの時を思い出すととっさとは言え抱きしめていた事に顔が熱くなる。
竜牙「仕方ない、探すしかないな。」
そこで俺は思い出した。
屋上から落ちたはずなのに体に傷が無いどころか痛いところもなかった事に。
竜牙「おかしいな確かに落ちたのに」
しかし、考えている時間もあまりなく後で考えることにした。
竜牙「さてと、まずは見つけないとな。」
愛花を探すために森の奥へ向かっていった。
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