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灰「ほら、もうできたから座れ」
目玉焼きを皿にのせ、幸杏の頭に乗せた。幸杏はそのまま机まで走って行く。ハラハラしながら雪は見ていたが、特に問題もなくソファに座っていた蝶飛に渡した。
蝶「いっただきまーす♪」
幸「いただきます!!」
雪「…いただきます」
みんながご飯を食べている間、灰は調理器具の片付けをしていた。
雪「灰は食べないのか?」
灰「俺はもう食ったから」
さっさと洗いながら答える。ふーんと言いながら雪はサラダを食べた。
雪「…美味いな」
幸「灰のりょうりはぜっぴんだからね!」
蝶「せやせや!超絶美味いんや!」
灰は溜め息を吐きながら一言言おうとしたとき電話が鳴った。
蝶「はい、もしもし?」
人の部屋にも関わらず電話にでる蝶飛。
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