6班

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蝶「へーぃ…あ゙?あぁ雪か居るで?…ん……っ!」 一回なぜかキレたが、そのあと目を見開いた。 灰「蝶飛どうしたんだ?」 灰が訊ねると、蝶飛は目を見開いたまま皆の方を向き、ゆっくり口を開いた。 蝶「……雪を…6班に…入れるって…」 灰幸「「えぇ!?」」 雪「??」 蝶「今からその話するって…」 蝶飛は受話器を置くと、ポカーンと口を開けた。 雪「なんだ?どういうことなんだ??」 いまいち理解できずキョロキョロする雪。 灰「いや…人間を班に入れるのって昔に何回かあったくらいなんだ」 蝶「まずここ最近人間すら来てへんしね」 さっさか朝食を食べ、立ち上がる獣人達。 雪も慌てて食べた。
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