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その後も遊びまくり、一般客達も引き上げるということで、お開きになった。 「司ちゃんも仁美ちゃんも、身体冷えちゃうから着替えてきな?向こうにシャワーとかあるから」 相葉がそうすすめると、司と仁美はうなずいた。 「じゃあ、行ってこようか。仁美」 「そうだね。じゃあお先にシャワー浴びてきます」 荷物をまとめて、去ろうとする司達を相葉が呼び止めた。 「待って待って。一応、拓真ついてってやれ。まだ変な奴らいるかもしんないし」 「オッケー。んじゃ行こうか、二人とも」 拓真が付き添い、歩き出すと、また相葉が止める。 「送ったら戻ってこいよ?変態」 「おまっ!!お前に言われたくねーよ!!孝之っ!?」 「俺が変態だって言うのか?」 「どの口がそれを言う!?」 「豹柄には言われたくない」 「お前なんて、響の事初めて見た時、女の子だって勘違いしてたくせにーっ!!」 「さっさと行けっ!!!!」 拓真の背中を蹴っ飛ばして叫ぶ響。 司と仁美は二人で先に歩いて行った後だった。
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