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そんな様子を見ている調理場の女子達・・
「沙希・・イイカンジじゃん!」
「うふふ・・良かったね!」
「でもさ・・まだ・・火・・ついてないんだよね・・」
「このまま、火が付かないと、お昼ご飯・・作れないよね・・」
「ひょっとして・・『昼抜き』~??」
「ちょとぉ・・それマズイんじゃない?」
休んでまったりしている拓夢君と沙希ちゃんの所へ、慌てて走り込んでくる女子達・・
「沙希~・・まだ火・・付かないの?」
「うん・・まだみたい」
「そんな・・悠長な事、言ってらんないよ!」
「他のグループ、調理終わっちゃうよ!」
「このままだと、ご飯抜きになっちゃう!!」
「タクム君!がんばってよ!!」
「え~~?」
再度、日起しを迫られる拓夢君・・
どうしても、やらなければならないらしい・・・
必要に迫られ、焦りも出て、なかなか火が付かない・・・
「コラ!タクム!それでも男か~??」
「ひえ~~!」
激が飛ばされている。
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