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そんな様子に気づいた、沙希ちゃんと女子達・・
「サトシ君、またタクム君に意地悪してるよ!」
「全く・・全然手伝ってなかったのにね~」
「でも、火起こしできたサトシ君もすごいって思った!」
「何~?沙希~・・サトシ君の肩持つの~?」
「どっちの味方なのよ!」
「え?どっちって・・・」
「ほら・・タクム君・・たそがれてるわよ!」
「またまた、チャンスじゃない?」
「チャンスって・・・」
「落ち込んでるときに、慰めてくれる女性に弱いって・・TVで言ってたわよ!」
「こっちは、私達が引き受けるから、沙希、タクム君の事、なぐさめてきなよ!」
「う・・うん・・」
また、渋々と拓夢君に近づく沙希ちゃん・・
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