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用語集
・GM
ゲームマスター
TRPGで遊ぶときのゲームの管理者。この物語では関係ない
・PL
プレイヤー
TRPGを遊ぶ時のキャラを操作する人。コンピューターゲームのプレイヤーみたいな者だと思えばよい
・PC
プレイヤーキャラクター
TRPGで遊ぶ時にPLに"操作"される者達。ドラ○エ等における"主人公とその仲間達"とでもいえばよいか
PCとなるもの達は類い稀なる才能を持っており英雄たる素質を兼ね備えている。ただし宝石の原石も磨かねばただのクズ石なのと同様彼等は運命に翻弄され強くなる
当然ながらハディート達の事である
・判定
全ての事象には器用度、敏捷度、筋力、生命力、知力、精神力に応じた判定があり、通常2D6(六面ダイス二個)で判定を行う。ピンゾロ(1.1)は大失敗として扱われ六ゾロ(6.6)は大成功として扱われる。
ちなみに人間の特殊能力の【運命変転】はこの判定ダイスをひっくり返す事である【例:(1.4)=5→(6.3)=9】
・穢れ
魂に刻まれる"モノ"。穢れを得ることで強大な力を得ることができるが生命にとって冒涜であり忌避されるものである。妖精や植物や魔神は穢れが非常に苦手であり可能な限り避けようとする
一つの魂に五点以上の穢れを刻むと破綻をきたしアンデッドへと成り果てる
ルミエル系の神々の多くは穢れを嫌っているがあくまでも濫用を禁止しているのであり、ﾅｲﾄﾒｱ等やむを得ない事情で保持しているものの迫害を許している訳ではないが、ﾅｲﾄﾒｱの迫害こそ正義であると考える愚か者も少なくない
・ガメル(G)
人族世界における共通通貨。1G≒100円とされる。一般的な庶民の一日の生活費は30～50Gとされる
蛮族領域の一部でも流通している。基本は銀貨と金貨である。1Gより安い物はどう取引されているかは公式では未設定
・剣のかけら
銀色の特殊な魔力を持った金属片。伝説では始まりの剣カルディアが砕けた物の力の残滓だとされる
人族や蛮族を含む様々な生命体や物体にも入っていることがあり、代償なしで能力を少し強化できる。数が多ければその分効果も高いが人族世界ではその技法はあまり知られていない。
人族世界では"穢れ"を遠ざける力を持つ『守りの剣』の維持にその力が使われる。そのため冒険者の実力を知らしめる指標としても有名。一つ200Gで取引される
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