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○人族の分類
・人間
外見は我々の世界の「人間」とほぼ同じ。人族全人口の八割を占める
ルミエル・イグニス双方の「小さき人々」は全て原初は人間だったとされる
地の力により、運命を"変転"させる力を持つ。
良くも悪くも我々と同じ"人間"である
寿命は百年。十五歳で成人となり、六十歳ごろから老化が始まる
・エルフ
水の加護により水中でも陸上と同じ活動ができる種族。
人間に似ているが耳が長く長身で華奢である(一部例外もいるが…)
妖精神アステリアが始祖とされる
若干排他的な性格がある
寿命は五百年。十五歳で成人となり、三百歳ごろから老化が始まるが個人差が激しい
・ドワーフ
火の加護により炎の害を受けない種族
男性はガッチリとした小柄で髭を蓄えた老人の姿であり、女性は生涯幼い少女の姿である。
足は遅いが背丈に似合わず筋力が高い。
頑固だが良くも悪くも職人的で実直で義理堅い
炎武帝グレンダールが始祖とされる
寿命は二百年。十五歳で成人となり、百歳頃から老化が始まる
・リルドラケン
小型の元竜族でありドラゴンから進化したとされる竜人
鱗に覆われた肉体は大柄で頑健であり、人族では珍しく卵生。男女差は余り無い。
翼は退化してるものの風の加護により短時間なら重い荷物を抱えても飛べる
外見に似合わず陽気で人懐っこい。ただし頭は余り良くない(一部例外あり)。
寿命は三百年。三回の脱皮を経て三十歳頃成人になる。
以上が剣の加護を持つ四種族の人族
次頁でそれ以外の人族の解説を行います
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