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「どうしたんですか理玖様?」
「あの二人が心配でな」
俺と美香が廊下を走り回っていると
「いたっ!」
「理玖!」
孝達を見つけた…、が
「なんでそんなに引き連れてるんだよっ!」
「そっちこそっ!」
ざっと五十以上はいるだろう。
よくこんだけ集めたなw狭い廊下でww
「美香、あの二人の記憶操作頼む」
俺が一気に吹き飛ばしてやるw
あのお方の必殺技でなァ
俺はポケットから(何故か)入っていたコインを二枚弾く
「ゴメンなさいね」
美香が指を鳴らすと孝と麗は力無く倒れた
そして俺が指を弾くと
俺の両手から放たれる
超
電
磁
砲
奴らは一瞬にして吹き飛んで行った
死んでるかはわからないけど起き上がる事は無いだろ
「二人は?」
「見ていないので大丈夫です、二人を担いで職員室へ行きましょう」
「OK」
俺は孝を担いだ、本当は麗がよかったけど…、美香が怖かった。
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