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大きなため息が聞こえたが気にせず家路に帰る
何時も、こんな毎日を送っている
充実した毎日だけど
心に穴が空いている
そう…あの時から
「馬鹿晋作、何してるんだい?」
の声は…
「忘れもんを取りに行く途中だけど?」
久坂だな
家路の途中に会うとは
最悪に過ぎない
「またなの?よく忘れもんするね?」
「いいだろっ!別に…仕方ねぇだろっ」
「嘘を見破られてる事、知ってる?」
「知らねぇよ」
あ…あちゃ…
しまった…
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