出会いは別れの始まり

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「じゃ、久坂、また後でな」 その場を早く脱出したく 逃げ足で家路に向かった 「栄太郎に言ったら…晋作…やられるだろうな」 後ろからぼそっと呟いたのが聞こえて 後を振り向くと 「あ、もう…居ねぇ…」 久坂は居なかった まぁ、いいかな? 家路に帰ろうとしたが 街に出てあの川原に方向転換した ついでにみたらし団子を買って
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