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「晴くんさ、今日の家庭科で作ったケーキ、会長様にケーキあげるんでしょ?
俺も会計にあげるから一緒に行かねー?」
へぇ凛くん会計さんに上げるんだぁ…。
そう、今日家庭科でケーキ作ったから美味しかったら、会長様に渡すつもりだから今持ち歩いてるのだ!!
まぁ誰にも食べさせてないから美味しいか分からないんだけど…←
やっぱ会長様にあげるなんて無理かな……。
「凛くん、あのね…ケーキあげたいんだけど……美味しくなかったら嫌だなぁって……」
「晴くん可愛い~」
り凛くんにぎゅってされた!!///
「晴くん!なら会計に味見してもらえば?」
「えっでも悪いし……」
「大丈夫!!会計に味見して貰ってから会長さんにあげたら?」
「なぁにぃ~凛ちゃん呼んだぁ~?」
会計さん!!
「なっ!!いつの間に!!
そんな事よりほらケーキ、上げる。」
「わぁ!凛ちゃんありがとー」
「それと、晴くんのも食べてみて?」
「ん?晴くんって会長の親衛隊長さんだよね~?会長にぃ、あげるんじゃないの??」
「あっいやっ上手くいってなかったら上げられないから…そのっ…」
「あはっつまりぃ味見ぃ?いいよ~全然ぉk♪」
会計さんはこれぇ?とケーキ僕のを手からとって口に運んだ。
どっどうかな??
美味しいかな?
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