予定は未定

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ある日の朝目覚めたら、隣に寝ていたはずの彼は私の足元で暖かいピンク色の肉片になっていた。 彼はもう動けない。 だから私のことを愛してるなんて言えない。 そう思うととても気持ちが穏やかになった。 単三電池に針金をひっつけて筋肉に押し付けて電気を通してみると「彼」はぴくぴくと動いた。 私がいないともう彼は動けない。 やっぱり彼は可愛いなぁ、 と私は思った。
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