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幹部A「弱すぎね?」
幹部B「うむ…」
幹部C「何故今までの怪人達は負けたし…」
幹部D「…」
皇「…我は宇宙船に戻る。」
皇帝は宇宙船へ戻って行った。
そして、瀕死のヒーロー達を岩山から見下ろす幹部Dは動きを見せる。
幹部D「雑兵らよ!雑魚共にさっさと止めを刺せ!愚図共が!」
岩山の上から偉そうに指図する幹部D。
千の雑兵達は岩山の上の幹部Dを無言で見上げ、フッと鼻で笑うと、全ての雑兵が「(°Д°)ペッ」と唾を吐く。
幹部達は揃って「(°□°)ポカーン」と、アホ面を晒す。
が、直ぐに幹部Dが怒りを露にする。
幹部D「ば…馬鹿にしているのか!雑兵共の分際で!貴様らは俺様が直々に処分してくれる!」
そう叫ぶと、幹部Dは雑兵達の元へとダイブした。
その頃…
瀕死のヒーロー達テラ空気。
幹部Dが大の字でダイブしてくる。
雑兵達は冷静に着地ポイントを分析して、ヒョイッと最小限の動きで避けた。
幹部D「ブゴッ」ビタンッ
辺りを静寂が支配する。
が、直ぐに雑兵達は何か会話を始める。
雑1「キッ?」
雑2「キキッ」
雑3「キーッ」
雑4「キッキキーッ」
全雑『キー――――ッ!』
満場一致で何かが決まったらしい。
雑兵達はゆっくりと体の向きを変えて…
幹部Dをリンチし始めた。
その頃…
ヒーロー達は相変わらずテラ空気。
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