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「いったぁ…」
「良南は本当にドジですわね」
「弥楽!うるさいですよ!」
天井から落ちてきたのは良南。
ササユリの監察や密偵をこなしている。
「お前いつから…「最初からです」
密偵は見つかったときが最後の仕事…気配を消すのには慣れているようだ。
「…今…百合姫の話をしてました…よね」
はっ?という顔で頷く二人。
良南の次の言葉に二人は絶句した。
「その百合姫のことで、副隊長が絡んでいる恐れがあります」
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