すべてを見抜く透視の目「ステルス・アイ」

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  21XX年、新東京シティ 私は、日比谷アイ。小学5年生。私はある日を境に特別な能力を手に入れたんだ。そうあの日から‥‥ 私は、いつものように学校へ行ったんだ。そしたら教室で私の親友、雅が泣いてたんだ。 「どうしたの?雅。」 「私の水着が無くなったんだ。確かに机の横に掛けておいたのに。」  確かに、水泳帽やタオル、ゴーグルはあっても水着だけない。 「先生に相談したら?」 「言ったんだけど、先生は家に忘れてきたんだろって。」 私たちは、犯人探しをすることにした。雅は、物を大切にしてるから物を無くしたことはない。だから盗られたんだろうって。水着が盗られてから教室から出た生徒はいない。つまり、まだ犯人はこの中にいる。一人ひとり聞いてみた。まず男の子から。そしたら、男の子の服が透けて見えたの。服だけじゃなく、壁も隣のクラスが見える。いったいどうしたんだろう?私は、目を背けた。だって男の子の服が透けて、男の子の大事な所が丸見えなんだもん。女の子も服が透けて胸とか見えてるし。でもこれは使える。雅の水着を隠してるかもしれないもん。透けたら見えるからね。でも、この景色だけはどうにかして欲しいな。チンコや金玉、女の子の胸や股間が丸見え。まるで、全員が服着ていないみたい。でもチンコや金玉が見れて少し嬉しいかも。あっ、話がそれたね。じゃあ、犯人探しの開始だ!      つづく
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