高木 有岡

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あぁ、今日もキミは可愛いね。 「高木おはよう!」 「あ‥お、おはよう」 遅れるぞ!っていたずらっ子の ような笑顔。そんな顔を見せながら彼は走って行ってしまった 俺が彼に惚れて早3年。 ほら、俺ってチキンだから‥ 未だに告白なんて出来てない訳で、会うたびにキュンキュンしてばかり。だって可愛いし 「告白出来ちゃえばなあ‥」 「‥誰に告白?」 「うわあぁあぁあ!! あ、あ、あ、有岡くん!!!」 「んな驚くなよ(笑) ‥で、誰に告白すんの?」 び、びっくりしたぁ‥ 下向いてとぼとぼ歩いてたから 前から有岡くんがきてたなんて 気付かなかった。叫んじゃったよ というより質問何て答えよう 有岡くんです!!っていっそのこと告白しちゃう?‥いやいや、それで振られたら俺立ち直れない(泣) 「ねー、高木ってば!誰に告んだよ?協力してや、るから‥っ、早く言えよ!!」 え、何で有岡くん泣いて‥? .
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