狂った皇帝

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すると、少し長いブロンドの髪に、赤いドレスを来た綺麗な顔立ちをした少女が出て来た。 これが俺とアリスの出会いだったー・・・ 「あっ皇帝様!!始めまして! こんなみずぼしい我が家に来ていただき光栄です! どう言ったご用件ですか?」 彼女は爽やかな笑顔で礼儀正しくそう言った。 俺はムカついた。彼女は俺の事など覚えていなかった。 わざわざ来てやったのに・・・。
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