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『ダンじぃの放送きいた~!?
ついにだよっついにもらえるんだ!』
今までに見たことのないような嬉しそうな顔だった。
その言葉を聞いて俺も自然とほほが上がった。
『ほ、ほんとかミアン!』
自分のおもってる二倍の声が出ていた、
二人は自然と手を繋ぎ町中を走り回っていた。
『あ~ら、リオにミアン、どうしたのそんなに楽しそうにして、
なにかいいことでもあった?』
いつも野菜を買いに行っている店のおばさんの声がした。
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