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「とにかく!! 何かいい案はないのみんな!!」
会長スルーですか
うさまろくわえながらスルーですか。
「会長さん、さっきお姉ちゃんが言ってたファンタジーな自己満小説でも書いてゴマをするのはどうでしょうか。」
「それはいろんな意味ダメだから却下。次。」
「あの奇妙な冒険もアニメ化するんだし、みんなで波紋でも会得して世の中の吸血鬼を倒すとかはどうかな!!」
「私か弱いからムリ。あと今の時代はリオンなのよリオン!! 私読んだことないけど。次!!」
「私はアカちゃんが青い髪の毛でツインテールになったらかわいいし、宣伝になるんじゃないかと思うんだけど」
「作品違うし!! いつまでそのネタ引っ張るのよ!!」
「なら私も、髪型少し変えたら似ているので、ピンキストを目指して頑張ります!!」
「エリー頑張れ~」
俺が小さな声(裏声)で応援してみる。心なしか、彼女の顔が嬉しそうに微笑んでる様に見えた。
「それアウトだし、あんたも何変なフラグ立ててるのよ!! 会議進展しないじゃない!!」
それは、まぁ。
いつものメンバーだし。
なにかしら刺激があればねぇ‥‥‥。
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