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琥珀目線
あの後、全員の名前、聞いた。
誰も我、怖がらない面白い人間。
藤堂「でも、琥珀が人間じゃないってどうゆうことなんだ?」
琥珀「我、半妖。半分人間…半分九尾。」
尻尾と耳を出した。
こいつら、反応うかがう。
藤堂「すげー!それ、生えてるのか?」
琥珀「生えてる。」
原田「おっ!ほんとに生えてるぞ。」
斎藤「左之、琥珀が痛がっている。」
琥珀「痛い…離せ。」
琥珀は顏を顰めた。
原田「おっと…すまねえ…。」
本当に不思議な人間だ。
人間は我…怖がるはず。
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