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霧野Side
どうして…助けに来たんだ…!!!
これじゃあ、助けた意味が無いじゃないか!!!
……あれは…ボス!?
…あいつらに何をする気だ…!?
…止めろ…止めてくれ…!!!!
霧「危ない…神童!後ろ!」
神「…!!!!!」
ガッ…
神「…危ない…ありがとう、霧野…」
?「実験番号14760…警告を忘れたか…愚か者め…」
神「霧野…!!!!」
ボスは、俺に注射器を刺した。
…そして、注射器の中に入っている不気味な液体を入れていく。
…何とも言えない激痛が走った。
霧「ぐあぁぁぁ…ッ」
神「…霧野!!!!!!」
…どんどん、体が変な風になっていく…
…やば…意識が……
こうして俺は、意識を失った。
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